ビッグメゾンの生産を請け負うイタリアを代表するニットブランド

1981年にスタートしたイタリアを代表するニットブランド「roberto collina（ロベルトコリーナ）」。前身となる会社は1953年にボローニャ北部のクレバルコーレで創業したRoberto Adelmoです。MADE IN ITALYの品質とデザインに誇りを持ち、現在でも全工程を自社工場で行っています。シグネチャーブランドであるロベルトコリーナでは、イタリアが誇る素晴らしいクオリティの糸とプラダをはじめとする有名ブランドの生産を請け負う業界随一のテクニックを背景に、モダンなデザインとベーシックな美しさが混在したニットウェアを提案しています。日本でも人気が定着しており、数多くのセレクトショップで取り扱われています。

かぶりの深さが絶妙です。大人が満足できる小顔ニットキャップ「RP47051」

マフラーと並んで冬になると欲しくなる服飾小物が「ニットキャップ（ビーニー）」ですよね。ニットキャップは頭部を寒さから守るだけでなく、着こなしのアクセントとしても活躍します。最近はお洒落なファッション小物として人気が定着しており、海外の展示会に行くとお洒落な大人の男性がジャケットスタイルにニットキャップを合わせている姿をよく目にします。

ご紹介するのは、ロベコリから登場した新作ニットキャップ「RP47051」になります。ニットキャップは子供っぽくなるからNG。こんな意見の方にもこちらの品なら気に入って頂けるはず。カシミヤと並ぶ高級獣毛アルパカ。その中でも特に希少なベビーアルパカの毛から紡がれた太番手糸をざっくり編み上げたフィッシャーマンズリブのニットキャップは、カジュアルな雰囲気の中にも高級感があって大人が身に着けるに相応しい品格が備わっています。ニットキャップ選びの重要ポイントである“かぶりの深さ”ですが、最新のトレンドがしっかり反映されています。やや浅め（生え際が少し隠れ、耳半分にかかるくらい）に設計されており、かぶったときに額が露出して上品に見えます。折り返しデザイン（※）にすることでかぶり口にボリュームを出し、小顔効果を高めているところも秀逸です。（※折り返し幅はお好みに合わせて調整可能です。）伸縮性に優れた編地で作られているのでピタピタになる心配はありません。絶妙なゆとりのあるリラックスしたかぶり心地を楽しんで頂けます。ユニセックスなのでパートナーとシェアしてもOKです。プレゼントにも喜ばれると思います。

アンデスの宝石と呼ばれ古くから珍重されてきた高級獣毛「BABY ALPACA」

主原料になっているのは、アンデスの宝石と呼ばれ古くから珍重されてきたアルパカです。アルパカは、南米アンデス地方（標高3500～5000メートル）に生息するラクダ科の動物です。ビクーニャ、グアナコの派生種であるアルパカの毛は、アンデスの宝石と呼ばれ古くから珍重されてきました。その中でも特に希少なのが、生後3ヶ月以内のベビーアルパカの毛です。赤ちゃんアルパカのやわらかい毛だけを櫛（くし）で梳き取ったこの素材は、一頭のアルパカからたった一回しか採れない超希少素材になります。

肌触りが最高。希少なベビーアルパカ素材のざっくりフィッシャーマンズリブ

編地は、ベビーアルパカの毛から紡がれた太番手糸をざっくり編み上げたフィッシャーマンズリブになります。ゲージ数は「5」。原料（糸）をたっぷり使った厚みのあるフィッシャーマンズリブですが、横方向に大きく伸びるのでストレスを感じることはありません。厚みがあって暖かいのはもちろん、通常のリブ編みよりも目が詰まっているので丈夫で型崩れしにくいです。

もちろん肌触りは“最高”です。細くて長いベビーアルパカの毛によってもたらされる“ふんわり柔らかい質感”は、他の獣毛では決して味わえない唯一無二のものです。ただ単に柔らかいだけでなく、しっとりと吸い付くような肌触り（ぬめり感）で、カシミヤに匹敵する心地よさがあります。ふっくらとした弾力があってシワになりにくく、軽くて暖かい（カシミヤを凌ぐ保温性がある）ことも特徴です。