フリーズはモーゼル地方のヴィニンゲン村で
９代続く長い歴史を持つ家族経営のワイナリー。

２０２１年にドイツで最も影響力があると
言われるワインガイド【ヴィヌム】において、
【ライジングスター・オブ・ザ・イヤー】を受賞し
モーゼルの急成長中ワイナリーとして
知名度が高まり続けています。

世界的に有名なモーゼルの急斜面に
２つのグランクリュを含む自社畑を所有し、
全て手作業で収穫するという
大変な労力のかかる昔ながらの手法にこだわり
クオリティを追求しています。

彼らはモーゼルで最も早く
ピノノワールを栽培し始めた生産者の一人で、
モーゼルでは非常に珍しい
樹齢４０年に近い高樹齢ピノを保有しています。
現在醸造にも関わっている
まだ３０歳の９代目ダニエルさんは
ブルゴーニュのモンティーユと
オレゴンでピノ造りを修行し、
その技術をモーゼルに持ち帰り、
ピノの醸造にかなり力を入れている
非常に興味深い造り手です。

世界的に有名なモーゼルの急斜面に
２つのグランクリュを含む自社畑を所有し、
全て手作業で収穫するという
大変な労力のかかる昔ながらの手法にこだわり
クオリティを追求しています。

彼らはモーゼルで最も早く
ピノノワールを栽培し始めた生産者の一人で、
モーゼルでは非常に珍しい
樹齢４０年に近い高樹齢ピノを保有しています。
現在醸造にも関わっている
まだ３０歳の９代目ダニエルさんは
ブルゴーニュのモンティーユと
オレゴンでピノ造りを修行し、
その技術をモーゼルに持ち帰り、
ピノの醸造にかなり力を入れている
非常に興味深い造り手です。

ヴィニンゲン村にあるグランクリュの中で
古くから最高の畑と称される【ウーレン】から
手摘みで丁寧に収穫した樹齢２０～５０年の
ブドウのみで造っている単一畑リースリング。
（画像の様にウーレンは３区域に別れていますが、
３区域全て、もしくは３区域の内２つの区域から
収穫したブドウをブレンドして造られます。
ブレンド比率はヴィンテージにより異なります）

発酵は野生酵母のみを使用し、
ステンレスタンクと
１２００Lのジャーマンオーク大樽で行い
澱とともに１０ヶ月熟成させてから
リリースするというこだわりようです。

ウーレンはドイツで最も傾斜がきつい
急斜面の標高２４０ｍに位置しており
ブドウの収穫量はとてつもなく少ないです。
フリーズの看板リースリングのため
入手が大変難しいですが
何とか４２本のみ輸入させていただきました。

チョークの様な強いミネラルの香りを中心に
レモン、ライムなど爽やかな柑橘類や
白い花など華やかな香りが混じった
とてもアロマティックなワイン。
リースリング特有のペトロール香は
２０２３年２月現在ではほとんど感じません。
ペトロール香は熟成するにつれ増していきます。

レモンやライムなど爽やかな柑橘系の
瑞々しい、透明感のある果実味が溢れる
上品な味わいの辛口リースリング。
ほんの僅かに感じる蜂蜜の様な甘みが
切れ味鋭い酸味、ジャーマンオーク大樽由来の
控えめな樽の風味と素晴らしいバランスで調和し、
後味に塩気やほのかな苦味を伴う
複雑な味わいを楽しむことが出来ます。
（残糖量は４ｇ～５ｇ程です）
【ウーレン ロート ライ】２０２０との違いは
このほのかな甘味の存在です。
ウーレン ロート ライの方が更に辛口で
ミネラル感がより強いのが特徴です。

アルコールは１２．５％と穏やかで、
スイスイと飲めてしまいますが
凝縮感が素晴らしく、液体の密度が濃いので
ワインを飲み込んだ後もしばらくの間
香りや風味が口中に残り
長く心地良い余韻を楽しめます。
様々なお食事と合わせやすいワインですよ。

今すぐ開けてフレッシュな果実味と
ミネラルの味わいを存分に楽しむのも良いですが、
１５～２０年は発展していく
素晴らしい長期熟成の
ポテンシャルを持っていますので
複数購入して味わいの変化を楽しんでいくのも
お勧めです。
飲み頃温度は１１．５℃～１３．５℃です。

日本ではルシオールの独占販売で
他のお店では入手出来ませんので、
ワインをお好きな方への
こだわったプレゼントとしても喜ばれますよ。

モーゼルで最高の畑の一つに数えられる
グランクリュ【ウーレン】の
辛口リースリングを是非一度ご体験ください。

法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。