【京甲冑】8号 曙裾濃糸縅之御兜-ケース飾り- 平安武久作-人形のフタバ【送料・代引手数料サービス】

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商品情報

8号 曙裾濃糸縅之御兜-ケース飾り- 平安武久謹製
サイズ:間口26×奥行22×高さ30(cm)

137,000円(税込)
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 こちらの五月人形をお買い上げのお客様に粗品をプレゼントさせていただきます。お子様との記念撮影にぜひご利用ください。

 兜の鉢は短冊形の金属板を一枚一枚矧ぎ合せていきます。この合わせ具合が強すぎても弱すぎても、最後の一枚はその両端に合わされません。 しかし、厳しい年輪を乗り越えてきた職人の技で、最後の一枚を寸分の狂いもなく合致させます。
 平安武久氏の前立には姫小松(ひめこまつ)を素材とする木彫りの龍が輝きます。反り返った鱗の一枚一枚、手足にからみつく雲、いまにも炎を吹き上げんばかりの舌…、彫刻師の巧みな技が感じられます。この龍に瑪瑙(めのう)の玉を抱かせ、銅の髭が付けられると、箔押師の手に移り、ここで金箔を施され金色に輝く龍となって、燦然と平安武久謹製の兜に君臨します。

 素材に本金鍍金(メッキ)を用い、鍬型を断ち切った後、一本一本ヤスリで丹念な面取りを手作業にて施しました。

 フゥーとした吐息にも宙に舞い、形が崩れる金箔を瞬時にして一枚掴む、と同時に小札(こざね)に押します。波打つ小札の山の部分と窪みの部分に、形を崩さず均一に箔を押すことができるようになるまでに十年かかるともいわれます。平安武久氏の巧みな技が感じられ、多くの金箔を用いることにより雅な豪華さを演出します。

作家紹介 平安武久

1968年(昭和43年) 二代目平安武久(佐治壽一)の長男として生まれる。

1989年(平成元年) 京都芸術短期大学(美学・美術史)卒

1993年(平成5年) 二代目平安武久に甲冑作りを師事。

2008年(平成20年)  経済産業大臣認定 伝統工芸士認定 第506598号
  -現在に至る。

別格の甲冑師である作風は京物で有る事の誇りと自負を持ち、京都においても今や稀少となった数々の名人の手技によって一点一点手造りによって作り上げています。


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