セラミドって！？

セラミドとは、表皮の角質層にある成分で、細胞と細胞の隙間を埋める細胞間脂質です。細胞間脂質の役割は、水分を蓄えて肌を保湿すること。そして、細胞間を埋めて、外部刺激から肌内部を守ることです。
細胞の隙間がびっちりとセラミドで満たされていると、埃や細菌、花粉などのアレルギー物質、紫外線などの外敵から肌が守られ、少々の刺激に揺らぐことがありません。
セラミドはこの細胞間脂質の半分を占めるため、肌の潤いを保つために非常に重要な成分であると言われています。

ヒト型セラミドだから潤い力が違う！

｜POINT.1 ヒト型セラミド

数あるセラミドの中でも、ヒト型セラミドは人間の肌に元々あるセラミドとほぼ同じ構造を持つのがヒト型セラミド。肌にとてもなじみやすく、内からからふっくらとうるおいを与えるので、インナードライでお悩みの方にもおすすめです。

｜POINT.2 内側保湿だけじゃない！肌バリアまで

ヒト型セラミドは「水分を挟み込んで潤いを抱える」という性質があり、細胞間でスポンジのように水分や油分を抱え込み、保水しながらバリア機能を果たしています。

｜POINT.3 セラミド２(セラミドNG)

肌のセラミドの中で一番多いのが「ヒト型セラミド2」といわれ、他のセラミドより水分を保持する力が強いのが大きな特徴です。
ヒトセラ原液は、ヒト型セラミド2原液を50％と超高濃度配合。天然セラミドと組み合わせることで、うるおい実感と使用感をより高めました。

乾燥肌、あれ肌、エイジング 肌にもセラミド補給はとても大事！

■アトピー肌はセラミドが不足

生まれつきのアトピー肌の約3割は、セラミドを自ら作り出すことができません。
また、残りの7割の人もセラミド量が少ないため、バリアが弱いために、埃や花粉や汗などのわずかな異物からすぐ刺激を受け、かゆみや炎症を引き起こします。
また、細胞間の水分も失われやすく、カサカサしやすくなります。

■セラミドは年齢とともに減少

セラミドは残念なことに年齢とともに減少してしまいます。その結果、肌が乾燥しやすくなるため、シワやたるみといった加齢トラブルを引き起こす原因になるといわれています。
また、バリア機能が低くなるため、年齢を重ねるごとに敏感になったり、肌荒れをおこしやすくなるとも言われています。

だからこそセラミドは、敏感なゆらぎ肌の方、年齢サインでお悩み方などすべての人に欠かせない成分といえます。

原液100%だからもちろん高濃度［ヒト型＋天然セラミド］

一般的なセラミド配合の美容液は、「セラミド原液」を何百倍にも希釈して作られています。それに比べてナチュドールのヒトセラ原液は、ヒト型セラミド原液と天然セラミド原液を１：１で配合し、製造段階で水などの他成分で一切希釈していない100%原液化粧品です。

100％美容原液とは…
原料をそのまま瓶詰した化粧品のことを、一般的に原液化粧品と呼んでいます。
ナチュドールのヒトセラ原液は、原料メーカーから仕入れた原料をそのまま化粧品工場で瓶詰した、100％原液化粧品です。

とろりと白濁、ミルクのような原液

ヒト型セラミド原液(セラミド２ NG)だけでは、かなりテクスチャーが重く、塗布するときに摩擦など肌へのストレスが高くなることから、天然セラミド(馬セラミド)原液をブレンドしました。
その結果ヒト型セラミド原液を50%と高配合しても、なめらかで使い心地もよい乳液のような原液に仕上がりました。

パラベンなど６つのフリー

敏感な時でも安心してお使いいただけるよう、肌にアレルギーを起こす可能性のある旧表示指定成分であるパラベン（防腐剤）は使用していません。石油系界面活性剤フリー、アルコールフリー、鉱物油フリー、香料フリー、着色料フリー、パラベンフリー

お子様にも使えます

カサカサ肌のお子様にもお使いいただけます。ただし、幼児は大人より肌が薄いため、初めて使う場合は二の腕の内側でパッチテストの上、少量からお試しください。

ヘアケアにもおすすめ

ヒト型セラミド2は人の髪の毛にも多く存在する成分なので、ダメージヘアにもおすすめ。カラーリングやパーマで傷んだ髪を保護・修復しブラッシングのダメージを抑えます。
アウトバストリートメントとして、タオルドライ後になじませてください。

ご使用方法
HOW TO USE

化粧水の後に美容液としてご使用ください。ミルク状の保湿原液ですが、オイルフリーのため、ヒトセラ原液の後に乳液やクリーム等でお肌を整えてください。
乳液やクリームと併せてお使いいただくことも可能です。カサカサ乾燥が気になる部分には、重ね付けするのもおすすめです。