お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
岡部 享憲 プロファイル
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 7293円
(6 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 02月13日〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
7324円
4248円
14520円
7438円
15140円
11400円
プラティーヌ ロングドリンク 6脚セット グラス コップ タンブラー ロンググラス セット ワイングラス 割れにくい ノン・レッド・クリスタル ビール 水割り シンプル おしゃれ スタイリッシュ モダン 高級感 高品質 ドイツ製 食洗機可
6681円
3個セットジョッキ 青均窯ジョッキ [ 13 x 9.5 x 13.2cm ] | ジョッキ ビールジョッキ ビアジョッキ ビアグラス ビール 酒器 お酒 居酒屋 バー bar 晩酌 人気 おすすめ 食器 業務用 飲食店 カフェ うつわ 器 おしゃれ かわいい ギフト 引き出物 誕生日 食器セット
6788円
磨き屋シンジケート 一口ビール 190ml ペアセット 箱入(YJ1108)ギフト
7480円
アサヒ こだわりの極み 食楽工房 ビアカップ380ml2PCセット CNE970【送料無料】
7341円
5個セット フリーカップ 南蛮フリーカップ(大) [8.5 x 11.2cm 360cc] | フリーカップ タンブラー カップ コップ ビール 酒器 お酒 居酒屋 バー bar 晩酌 人気 おすすめ 食器 業務用 飲食店 カフェ うつわ おしゃれ かわいい ギフト プレゼント 引き出物 誕生日 食器セット
6945円
18-8ステンレスW構造銅メッキブロンズ仕上げタンブラー TM-048(代引き不可)
7555円
アサヒ こだわりの極み 食楽工房 シングルカップS赤彩 SCS-S602【送料無料】
7536円
《日本製》ビヤグラス (香り)【ビアグラス】【ビールグラス】【酒】【クラフト】 (37022 B-21146-JAN-P) (入数12) 送料込み!
7523円
RTIC 20oz / 591ml Travel Mug トラベルマグ Sea Glass シーグラス 保冷 保温 水筒
5993円
デビュー DEBUTTO ワッフルカーディガン
5134円
7293円
カートに入れる
紙箱
舟形鉢(深)
8,400円
長方皿(大)
8,400円
珈琲碗皿
8,400円
石肌焼酎杯
9,450円
面取焼酎呑
7,350円
後手ティーポット
15,750円
麦酒杯(ロング)
8,400円
ハート型花入
,350円
手付花入
10,500円
岡部 享憲 プロファイル
物作りに魅力を感じていた21歳の時、備前の土に触れて作家を志す。
1973年以後陶正園と黄薇堂で修行する。
1995年吉永町南方に登り窯を築いて独立する。
花入れをはじめ、茶器、食器などの器全般を作る。表面の胡麻の変化、作品を和らげる線文が面白い、均整とれたデザインの素晴らしさと、細部に亘る細やかな仕上げは彼の作品に取り組む姿勢を伺わせる。
備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。
焼き味の景色は、胡麻・棧切り・緋襷・牡丹餅などの変化に富んでいますが、それらは作品の詰め方や燃料である松割木の焚き方などの工夫と、千数百度の炎の力によって完成されたものです。
一点として同じ形も焼き味も同じものは無いと言えます。
幅約5メートル、全長54メートルの全国でも最大規模の伊部南大窯跡
備前焼は、古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、平安時代に熊山のふもとで生活用器の碗・皿・盤や瓦などが生産されたのがその始まりといわれています。
鎌倉時代には、主に山土を主体とした粘土による壷・甕・擂鉢が多く作られましたが、この頃から次第に現在の備前焼特有の赤褐色の焼肌のものが焼かれ始めました。
室町時代の終わり頃から、「ひよせ」と呼ばれる伊部の地から採取した粘土が使用されるようになり、成形にもロクロが用いられ量産ができるようになり、また半地下式の大形の穴窯が作られたのです。
その後江戸時代になると藩の保護・統制もあり小規模の窯が統合され、南・北・西に本格的に大規模な共同窯(大窯)が築かれ、窯元六姓(木村・森・頓宮・寺見・大饗・金重)による製造体制が整いました。
一方製品も、室町時代以降作られた茶陶器や日常雑器の他に置物なども作られるようになります。これらの大窯による生産は以後江戸時代末期まで続くのですが、この頃京都・有田・瀬戸などで磁器の生産が盛んに行われるようになり、備前焼は次第に圧迫されるようになりました。
明治から昭和初期に至る時期は苦しい時代でしたが、そのような時にも窯の火は絶えることなく様々な努力は続けられました。この衰退した備前焼を現在の繁栄に導くきっかけを作ったのは金重陶陽でした。金重陶陽は昭和31年に国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定され、これをきっかけに多くの人々が努力を重ね低迷期を脱しました。またこの頃から国内だけでなく、 海外でも純日本的な備前焼の人気が高まり、陶陽の死後も、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳と人間国宝を輩出していくようになりました。
現在では伝統的な作風に加え、個性豊かな作品に至るまで作家や陶工によって一点一点作られ続けています。
登り窯 高温で焼き上がる登り窯ならではの仕上がりをお楽しみください。
土を寝かせて熟成させます。
備前焼の魅力である茶褐色の地肌は「田土(ひよせ)」と呼ばれる、たんぼの底(5m以上掘る場合もある)から掘り起こした土と、山土・黒土を混ぜ合わせた鉄分を含む土で焼かれます。土の配合にもある程度比率が存在しますが、各々の土を寝かす期間も存在し、出土する場所によっても成分が違ってきます。よって、作るには熟練の技が問われます。なお、金重陶陽は10年寝かせた土を使っていたそうです。
備前焼の多彩な窯変
備前焼の「窯変」とは、窯の中の状況によって器の素地や釉薬が偶然に起こす変化の事で、同じ窯で同じ時に焼かれても、窯の中で置かれた場所の違いで、炎の当たり方や灰の掛かり具合が変わってくるために、一つとして同じ模様にはなりません。したがって、実際にお届けする商品は写真のものとは、模様の出方や、多少のフォルムの違いなどがございます。ご注文の際は、こちらの事柄を十分にご理解下さいませ。気になさるお客様のご注文は恐縮ですが、お控え下さいませ。