【茶器/茶道具 なつめ(お薄器)】 独楽棗 尋牛斎付(久田宗也) 高桑泉斎作

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商品情報

サイズ約直径6.9×高7cm
作者高桑泉斎作
尋牛斎付
木箱
注意自然の木を使用している為、木目色合いが異なる場合があります。
  (申棒り)(・188460)
【コンビニ受取対応商品】

【高桑泉斎】
木地師であった父や、山中漆器の職人より、各工程を広く学び、独自の技法を山中のろくろ薄挽の木地に生かし製作、切合い口の棗で、身と蓋で別塗の塗合い口仕上げを施し、時代棗を目標に製作する。

【初代 高桑泉斎】1975年昭和05年より
1976年昭和51年 山中漆器伝統工芸士、第一回に認定され、初代会長となる。
1984年昭和59年 高度の技術保存と後進の育成により、伝統工芸士として県下初の叙勲を受ける。
1985年昭和60年 日本漆工協会優秀技術者特別表彰を高松宮殿下より拝受。
【2代 高桑泉斎】塗師
1986年昭和61年より
1937年昭和12年 山中温泉に生まれる
1960年昭和35年 金沢美術工芸大学工業デザイン科卒業
 小松芳光名誉教授より加賀蒔絵の基礎技術を教わる
 柳宗理教授より、機能を美の調和のデザイン理念を学ぶ
 卒業後、父泉斎に師事と同時に、京都・金沢の茶匠について茶の湯の工程の指導を受ける。
1986年昭和61年 2代 泉斎を継承。
1989年平成元年 石川国体記念・人間国宝監修の「石川のうるし碗」代一号製作。
 現在、加賀美術協会会員
 石川二科会会員
 表千家吉祥会会員 漆芸家として、塗全般をこなす。

棗(薄茶器)の歴史「松屋久政茶会記」

初座に唐物肩付茶入を床に飾り、中立のときに茶入は水屋に収め、後座の床に松花茶壺が飾られ、
薄茶のときに薬籠(中次)が用いられています。町衆によるわびの茶風は天目茶碗から高麗茶碗へ
唐物茶入を飾り、塗物茶器で茶を点てるように広まっていきました。

 

棗(薄茶器)<植物の棗の実に形が似ていることからその名がついた>

種類は、棗(大・中・小・一服)、雪吹(大・小)、尾張、白粉解、茶桶、面中次、寸切、金輪寺、茶器の
十三種に裏千家七代如心斎の時代に規格整理されました。
その他に平棗、老松、飯器棗、四滴など変わったものも多くあります。


・・・・・<参考資料>・・・・・
●裏千家では入門、小習いの基本的な点前の次の段階に位置する物として、茶通箱、唐物点、台天目、盆点を四ヶ伝(しかでん)と呼ばれる点前があります。
●表千家では入門後、家元から許される資格として「習事」、「茶通箱点」、「唐物点」、「台天目天」、「盆天」、「乱飾」がある。



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