銀・銀メッキ変色防止布セット

スタイリッシュかつ機能性に優れた斬新なデザインで、世代を問わず絶大な人気を誇るバッグ・ブランド“anello”と、“Pearl Flute”のコラボレーション製品。

フルート本体を安全に収納し運搬することはもちろん、ピッコロフルートや譜面台、楽譜を入れるスペースも確保し、フルーティストのニーズに的確に応えたフルートバッグです。

anello × Pearl Flute flute case パールフルート アネロ コラボ ハードケース用 フルートケース

■フルートケース用 リュックタイプケース
■カラー：ANL-FLB1 Black ブラック、Navi ネイビー 紺色
■C管 C足部管用
■サイズ（外寸)：310 (W)x 460(H)×140(D)mm
■サイズ (内寸)： 280(W)x 420(H)×110(D)mm
■生地(表)：撥水性マットコーティング・ポリキャンバス生地
■生地(裏)：ポリエステル 100％
■持ち手長さ：190ｍｍ
■ショルダー紐長さ：400 ～ 800ｍｍ
■開口部メイン：止水ファスナー　
■フルート収納ポケットあり
■背面ポケットあり。楽譜収納等を収納可能。
■サイズによってピッコロ、譜面台などの同時収納も可能
※定番のフルートケースサイズを参考に製造されているものです。 恐れ入りますが収納が出来ない等の理由でのご返品、ご交換は御受け出来ません

Intercept Technology anti tarnish products wind instruments storage　インターセプトテクノロジー 変色防止布 木管楽器 フルート お手入れ用品 1枚入り

■カラーラインナップ：ITFL-BK（ブラック）、ITFL-BR（ブラウン）、ITFL-NV（ネイビー）、ITFL-BL（ブルー）、ITFL-RD（レッド）

■素材：STATIC INTERCEPT 75μ ポリエステル

■サイズ：60mm×320mm
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。

楽器ケース内の楽器にかぶせておくだけで銀製品、銀メッキ製品の変色を防止します。

くすみ程度であればシルバーポリッシュ、シルバークロスで磨いて取ることはできますが、完全にサビたら元には戻りません。またシルバーポリッシュなど研磨材が入ったもので磨くというのは少しづつ塗装を剥がすことになります。ですので、まず変色させないということが大事なお手入れの１つなのです。

インターセプト・テクノロジーTMはルーセントテクノロジー・ベル研究所の特許であり、防錆油を一切使用せず、あらゆる製品の腐食防止を実現する唯一の防錆技術です。

類似品はいくつもあると思いますが、こちらの製品のはその効果と長期使用ができるという点が優れています。

反応性銅粒子が腐食性ガスを吸着して中和する。
インターセプト・テクノロジーTM樹脂に含まれる特殊銅粒子は通常の銅粒子に比べ、２５６倍の表面積を持ちます。この銅粒子は非常に活性化されており、様々な物質と反応し易くなります。インターセプトの反応性銅粒子（プラス電子）は電位差によりマイナス電子の腐食性ガスを吸着し、銅粒子自体が腐食します。この犠牲アノードの原理によって密閉空間内は完全に中和され、中和された環境にある金属は錆びなくなります。

反応性銅粒子が大腸菌なども殺菌する。
銅粒子本来が持つもう一つの機能として、殺菌作用があります。インターセプト・テクノロジーTMに含まれる特殊な銅粒子は非常に活性化されており、通常の銅粒子よりも早く大腸菌などの細菌を死滅させます。第三者機関TUVの試験では大腸菌、ブドウ球菌、O-157を24時間で滅菌を証明されました。

錆発生原因について
錆の発生は腐食性ガスと水分による原因があります。腐食性ガスは金属に対して直接的にインパクトを与え錆を発生させます。例えば硫化水素、塩素などは水分がなくても錆を発生させます。純水では全く錆びを発生させませんが、腐食性ガスや有機物が混入すると錆を発生させます。純水は不純物が無いため絶縁体ですが、大気中の湿気は不純物が混入しており導電体にです。導電体となった水分は金属の表面に付着し、金属の電子を奪い、金属は酸化し水分は還元され、錆を発生します。防錆油も酸化し、最終的にはコンタミ原因物質となります。

■腐食性ガス
大気中には様々な腐食性ガスが存在します。海上では塩化水素、工場内、火山、温泉などからは硫化水素、工場、自動車などからは窒素酸化物、など。大気中に飛び出したこれらの腐食性ガスは酸性雨となり地表に降り注ぎます。日本の大気中の硫化水素濃度は約7ppbですが新興国,特に中国・上海では800ppb、広州では1500ppbにもなります。大気汚染と錆の原因は密接な関係があります。
インターセプトの防錆方法は油で表面皮膜を形成する一般的な防錆方法と異なり、腐食性ガスを中和環境で酸化を止め、防錆します。フィルムで水分の吸収が不可能なため、基本的に乾燥剤を同梱する必要があります。腐食性ガスの中和と乾燥剤での水分コントロールにより完璧な防錆が可能となります。

■湿気・結露
湿気は温度変化により結露となりますが、その過程で空気中の腐食性ガスを取り込みます。酸性雨と同じ現象が梱包袋内で起こり、錆の発生を促進させます。この結露が発生する前に腐食性ガスをインターセプトが吸着し、空気中の湿気を乾燥剤で吸着します。

環境により異なりますが、おおむね2年を目処にお取り替えをおすすめします。

メンテナンスフリーを保障するものではありません。基本的にどんな金属にも使用できますが、楽器表面の拭き取りには使用しないで下さい。

一度黒くなってしまった楽器を元に戻す効果はありませんのであしからず。