【江戸組紐_平田紐】角朝組(5.鳥の子)

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商品情報

商品説明
素材日本製(平田紐)
絹100%(純国産ぐんま200を使用)
サイズ長さ:約150cm×巾:約1.3cm撚り房仕上げ
化粧箱入り(希望者のみ)
色の解説鳥の子(とりのこ)の解説
鶏の卵の殻の色のような、ごく淡い灰黄味の白色に用いられます。鳥の子といえば、ふつうは雛のことを想像しがちですが、そうではなく、卵を意味します。英色名のエッグシェルとか、卵殻色というより、鳥の子という間接的・文学的な表現に機知が感じられます。また、玉子色という伝統色もありますが、こちらは卵の黄身の色を表していて鳥の子色とは異なります。
鎌倉時代から現れた日本の伝統色です。後に鳥の子紙の色と誤解され、時代が下るとともに白っぽくなっていったようです。平安朝の襲の色目には、鳥の子襲(かさね)という名前があり、老人の衣装に使うとされ、表が塋色(みがきいろ/光沢のある白)で裏が蘇芳色を用います。中世以降の狂言などにも鳥の子色の帷子(かたびら)などがでてきます。今では、古くからの上質の和紙「鳥の子紙」の色として馴染があります。
用途おしゃれ着からセミフォーマルまで
ご注意モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。この商品は実店舗でも販売しております。入れ違いに欠品している場合がございます。あらかじめご了承ください。


組紐浪漫

【江戸組紐】
着物を纏い、帯を巻き、着付けをしめくくる帯締。今日、帯締めの大半を占めるのが組紐で、主な産地は、東京、京都、伊賀。中でも、武家社会から生まれ、現在もその技術を継承し職人が創り続ける江戸組紐の魅力をご紹介いたします。

【組紐の変遷】
平安時代には高貴な人の冠や衣裳へ、そして室町時代に入り、禅や茶道の世界で珍重されます。時代が武家社会へと移り変わると、装飾品であった紐には、武具としての実用が始まりました。
関が原の戦い以降、天下泰平の江戸時代に入ると、武士の道中着を工夫した羽織が盛んになり、それに伴って羽織紐が生まれます。江戸時代中期以降の爛熟期には、町人文化が花開きます。帯の幅はほぼ現在と同様となり、江戸深川の芸妓たちが亀戸天神の太鼓橋を真似て締めたという「お太鼓結び」が流行し、それに伴って組紐は帯締めとしての機能を持ち始めたのです。それが現在の江戸組紐へ。脈々と受け継がれています。




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