商品詳細
素材	・100%ウール
サイズ	・約53ｃｍｘ75ｃｍ 中型のサイズ感になります！
カラー	※画面上と実物とでは色具合が異なって見える場合もございますのでご了承ください！

今作は【ナバホ族】の伝統工芸品、
通称『NAVAJO RUG（ナバホラグ）』です！

『NAVAJO RUG（ナバホラグ）』は伝統工芸品としてだけでは無く、今では世界的なアート作品としても人気の高い作品です！


作品名は【Two Grey Hills／トゥーグレイヒルズ】です！
【Two Grey Hills】でのデザインは、数あるナバホ族の織物の中でも、昔から最も良質で高価な織物だと認識されています！

今作はアリゾナのナバホ居留地に住む女性アーティスト≪Minnie Silentman≫さんの作品になります！

【Two Grey Hills】は、ナバホ居留地の東部にある街です！
「グレー」カラーを基調にし、「白」「黒」「茶」「赤」を用いて柄がデザインされた作風は、正に『ナバホラグ』の伝統のカラーリングになります！
『ナバホラグ』の創生期では、素材として使用している羊の毛の色は「グレー」「白」「黒」「茶」の自然（ナチュラル）の色しかありませんでした。
18世紀後半になると、ナバホ族のガナドという街にトレーディングポスト（交易所）ができ、その時に赤い染料が持ち込まれたために、「赤」色の羊毛素材が新たに生まれたという歴史があるようです！
当時はこの「赤」色はとても衝撃的なものとして受け止められ、彼らの生活の中から次第に「アートワーク」として溶け込んでいき、現在では『ナバホラグ』の定番的なカラーリングとして広く認知されています！
【Two Grey Hills】は基本的には自然（ナチュラル）の色を多用してデザインが成されており、どことなく落ち着いた雰囲気の優しい印象が特徴です！
同じ【Two Grey Hills】のラグでも、作り手によってデザインやカラーリングが異なりますので、作者の個性や世界観も個々に違うのも魅力のひとつです！


素材には良質な100％ウールを使用、とても目の詰まった肉厚で丈夫な生地に仕立てられています！

今作は中太の毛糸で丁寧に細かく織られており、タペストリーウエイトの作品に仕上がっています！

使用を重ねるごとに風合いが増し、とても雰囲気が良くなります！
長期間に渡ってご使用いただき、ビンテージ感が現れるとたまらない逸品です！！


サイズは「約53ｃｍｘ75ｃｍ」、中型のサイズ感になります！


敷物としてはもちろん、額装したり壁に飾っていただいても、雰囲気が出てかっこいいです！

ワンランク上のお洒落なライフスタイルをお楽しみいただきたいと思います！

大切な方へのプレゼントとしても大変喜ばれます！


ネイティブアメリカンスタイルがお好きな方にはもちろん、ウェスタンスタイルやオールドアメリカンスタイルがお好きな方にお薦めです！

本当に良質なお勧めの作品ですよ！！


今作は、巷にあふれているアジア（タイ）生産品やメキシコ生産品ではありません。

本当に本物の貴重な一品です！

本物のみが持つ魅力をご理解いただきたいと思います！！



貴重な一点物！
2000年代後期頃の作品になります！

ネイティブアメリカンの【ナバホ族】の女性作家≪Minnie Silentman≫さん製作の『NAVAJO RUG（ナバホラグ）』です！
※アーティストの写真とサインが付属しています！

このクラスの作品はアメリカ国内でも高価で取引されています！
これからも間違いなく名声も値段も上がってくるナバホ族のアーティストの一人です！！


【ナバホ族】について・・・
アリゾナ・ニューメキシコ・コロラド・ユタ各州にまたがる最大のリザベーションに住んでいる部族です。
もとは遊牧民族で、現在のようなインディアンジュエリーを創ったのはナバホ族がはじまりです！
ナバホ族では、男性は「ジュエリー製作のアーティスト」として、女性は「ラグ等の織物や編み物のアーティスト」として、活躍されている作家さんが多く選出されています！


『NAVAJO RUG（ナバホラグ）』
ナバホ族の伝統工芸品として古くから製作されています！
『ナバホラグ』の存在は、その製作過程のストーリーや織り込まれるデザインの神秘性も加味され、世界的にも有名な伝統工芸品として認識されています！
製作工程は、まずは羊を放牧しながら飼うことから始まり、その羊の毛を刈り取り、ウールの毛糸を紡ぎ、そのナチュラルな毛糸を植物などで染色し、と、この年月のかかる過程を経てからようやく織り始める事ができます！
（染色方法には、一例ですが、赤はたまねぎの皮、緑は野草、黒はその野草を煮込んだものを何度も染色して、、、等の自然由来の草花を用いて行われています！）
そして、ラグの織り方は、「チマヨ織り」のような機織り機などは使われておらず、木やホーガン（ナバホ族の住居）に横木をわたし、先に縦糸を張り、そこに自分たちで作った専用の櫛を使って、ひと織りひと織り丁寧に仕上げていくという、とても原始的な織り方で仕上げられています！
羊を育てるところから考えると非常に長い年月がかかっており、こうした工程を経てからようやく一つの作品として生み出される事になります！
また、昔からナバホ族の「グランマ（お婆ちゃん）」がラグを織っているその姿は「祈り」にも似ていて、特に腕の立つ織り手には敬意を表して＜スパイダーウーマン＞と称されているとのことです！