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    徳利 朱貫入(あかかんにゅう)

    ■サイズ:約 直径7cm × 高さ11cm
    ■容量:1合用 満水時220cc
    ■重さ:およそ230g
    ■品名:陶器
    □電子レンジ:〇 可能
    □食器洗浄機:〇 可能
    ■装丁:トムソン箱
    ■製造:日本製 岐阜県多治見市

    岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯(ぞうほうがま)のとっくりです。
    こちらはもともとの蔵珍窯のラインナップにはなく、当社ココショクのオリジナルとして作って頂きました。

    一輪挿しのような全体のかたちに、小さいツバメ口が美しい徳利。
    どうしても手びねりなのでわずかな誤差は出てしまいますが、すれすれぴったりまで注ぐとおよそ210ccから220cc入ります。

    遠目から見ると桜色のようなピンク、近くでみると味わいのある貫入の複雑なすがた。
    釉薬の貫入(割れ目)のあいだにベンガラの赤が入ることで、見た目の美しさはもちろん、手触りには陶器とも思えない柔らかさがあり、独特に仕上がっているシリーズです。

    ぐいのみ・片口・徳利のほか、大小のお茶碗もございます。

    ・朱貫入(あかかんにゅう)

    焼いたときに生じる、素地と釉薬のちぢみの違いから”ひび”である貫入が出来上がります。器ごとに違う偶然の表情は、ゆたかな「けしき」として楽しまれてきました。
    見る人の想像にゆだねられたその景色は、森のようにも山のようにも見え、手触りとも相まって、やわらかな空気感を漂わせています。

    ・1000日をかけてつくる「鉱石の赤」

    蔵珍窯は赤を大切に育てています。
    原料となる天然の鉱石のかたまりを砕き、焼成し、水に沈めてよりわけ、その上澄みにあるほんの細かい粒子を、さらに細かく粉末にしたものです。
    そこから、すればするほど美しい赤になってゆく性質のゆえ、およそ1000日という時をかけて赤絵の具に育てるのです。

    そしてこの「赤」は、漆器が育っていくように、お客様の手により丁寧にご使用していただくにつれ、より鮮やかな色に育っていきます。

    当窯で使用している紅葉印の弁柄は、いまでは生産されていないため市場に出回っておりません。
    永い時間色褪せない鮮やかな赤さから、神社の鳥居にも用いられたほどなのですが……。

    といいますのも、昭和初期、弁柄の産地であった岡山県吹屋の片山家でつくられていたもので、当時からすばらしい赤と有名だったとはいえ、千日もかかってしまうという生産効率の悪さ……。
    そうして時代の流れのなかで姿を消し、いつしか紅葉印は「まぼろしの弁柄」となってしまったのでした。

    しかし平成15年5月、とある旧家取り壊しの際、土蔵からその紅葉印弁柄が大量に発見され、縁あって、我共にそのすべてが託されたのでした。



    ■主宰者 - 社家12代 小泉蔵珍

    ・魯山人(ろさんじん)へのあこがれ

    私が魯山人にひかれたのは、彼が古陶器の目利きに優れており、料理にかけては第一人者であった事にはじまります。

    自ら厨房に立ち料理を振舞う一方、使用する食器を自ら創作していたそうです。
    そのため作品のほとんどが食器であり、彼の器によって料理は引き立ち、器はまた料理によって彩られ……。

    彼が乾山に魅せられ創作に取り入れたように、私もまた魯山人の作品を創作に取り入れて励んでいます。
    そうして長年のあいだに、ポップさと昔ながらの絵付けの融合、大人向けの柄で小ぶりなもの、子供向けの柄には転がりにくい工夫をと、ありとあらゆる形、柄のものができあがりました。

    ひとつひとつ手でこね、絵付けをすることから生まれてきた作品性と、料理やごはんを盛ってこそ映えるうつわとしての実用性。
    これからも料理を活かすための器づくりを目指して精進していきたいと思っています。


    お確かめ頂きたいこととお願い
    ・銀彩や金彩を施したものにはそれぞれ純銀、純金を使用しておりますため、金属製品と同様、決して電子レンジで温めないようお願い致します。
    ・商品の仕様や価格などは、予告なく変更することがございます。
    ・すべての品が手づくり品ですので、サイズや容量などの誤差や、釉薬の小さな気泡が残る場合がございますが、どうかご容赦頂きますようお願い申し上げます。



    プロフィール

    江戸時代より続く社家(神官)の12代目として多治見に生まれ、岐阜県立陶磁器試験場工芸科研修生課程を修了し、幸兵衛窯にて修業。
    5代目幸兵衛、加藤卓男(人間国宝)両先生に師事。

    ・陶磁器意匠展第1席 知事賞受賞
    ・昭和45年 現在地に蔵珍窯開窯
    ・昭和46年 陶磁器デザイン総合展 最高賞受賞
    ・昭和63年 工房「集楽窓」完成
    ・工房内に太平神社(陶の神と火の神を祀る)造営
    ・平成2年 熱海にあるMOA美術館より黄金天目茶碗と、重要文化財・仁清作金銀菱色絵重茶碗の本歌写しの制作を依頼され完成。東京・根津美術館の好意により、乾山絵替土器皿の本歌写しをする
    ・平成3年 名古屋MOAギャラリーにて個展
    ・平成5年 下呂・水明館・臨川閣「弥生の間」にて個展
    ・平成6年 岐阜県神社庁御用窯に指定される
    ・平成9年 子ども美術館を工房内に開館
    ・平成15年 工房内にある太平神社の社標・神門・玉垣を造営






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さまざまな手づくり品を取り扱っております。ぜひゆっくりご覧ください。

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蔵珍窯(ぞうほうがま)

岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯。
作家であり職人でもある主宰者 小泉蔵珍さんは、江戸時代から続く神官の12代目で、なんと敷地内には神社と工房のどちらもがあります。

なんといってもそのうつわの最たる特長は、実際に鳥居にも使われている弁柄(べんがら)の赤……一度は失われてしまった「まぼろしの弁柄」の鮮やかな赤。
人間国宝である加藤貞夫先生、五代目幸兵衛先生のもとで積んだ技術と知識をもとに、志野焼、織部焼といった「これぞ美濃焼!」というシリーズも製作しています。

安価な量産品ではなく、あまりに作品的な高価なものでもない、その中間をねらったものづくりという「第三の奔流」をテーマに、窯元として社内また社外にも職人を育て、その手仕事をいかした器づくり。
ちょっとほっこりするものからキリッと引き締まった線のものまで、「用の美」のうつわをぜひ手にお取りください。




徳利 朱貫入(あかかんにゅう)

■サイズ:約 直径7cm × 高さ11cm
■容量:1合用 満水時220cc
■重さ:およそ230g
■品名:陶器
□電子レンジ:〇 可能
□食器洗浄機:〇 可能
■装丁:トムソン箱
■製造:日本製 岐阜県多治見市



岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯(ぞうほうがま)のとっくりです。
こちらはもともとの蔵珍窯のラインナップにはなく、当社ココショクのオリジナルとして作って頂きました。

一輪挿しのような全体のかたちに、小さいツバメ口が美しい徳利。
どうしても手びねりなのでわずかな誤差は出てしまいますが、すれすれぴったりまで注ぐとおよそ210ccから220cc入ります。

遠目から見ると桜色のようなピンク、近くでみると味わいのある貫入の複雑なすがた。
釉薬の貫入(割れ目)のあいだにベンガラの赤が入ることで、見た目の美しさはもちろん、手触りには陶器とも思えない柔らかさがあり、独特に仕上がっているシリーズです。

ぐいのみ・片口・徳利のほか、大小のお茶碗もございます。

・朱貫入(あかかんにゅう)

焼いたときに生じる、素地と釉薬のちぢみの違いから”ひび”である貫入が出来上がります。器ごとに違う偶然の表情は、ゆたかな「けしき」として楽しまれてきました。
見る人の想像にゆだねられたその景色は、森のようにも山のようにも見え、手触りとも相まって、やわらかな空気感を漂わせています。


・1000日をかけてつくる「鉱石の赤」

蔵珍窯は赤を大切に育てています。
原料となる天然の鉱石のかたまりを砕き、焼成し、水に沈めてよりわけ、その上澄みにあるほんの細かい粒子を、さらに細かく粉末にしたものです。
そこから、すればするほど美しい赤になってゆく性質のゆえ、およそ1000日という時をかけて赤絵の具に育てるのです。

そしてこの「赤」は、漆器が育っていくように、お客様の手により丁寧にご使用していただくにつれ、より鮮やかな色に育っていきます。


当窯で使用している紅葉印の弁柄は、いまでは生産されていないため市場に出回っておりません。
永い時間色褪せない鮮やかな赤さから、神社の鳥居にも用いられたほどなのですが……。

といいますのも、昭和初期、弁柄の産地であった岡山県吹屋の片山家でつくられていたもので、当時からすばらしい赤と有名だったとはいえ、千日もかかってしまうという生産効率の悪さ……。
そうして時代の流れのなかで姿を消し、いつしか紅葉印は「まぼろしの弁柄」となってしまったのでした。

しかし平成15年5月、とある旧家取り壊しの際、土蔵からその紅葉印弁柄が大量に発見され、縁あって、我共にそのすべてが託されたのでした。


■主宰者 - 社家12代 小泉蔵珍

・魯山人(ろさんじん)へのあこがれ

私が魯山人にひかれたのは、彼が古陶器の目利きに優れており、料理にかけては第一人者であった事にはじまります。

自ら厨房に立ち料理を振舞う一方、使用する食器を自ら創作していたそうです。
そのため作品のほとんどが食器であり、彼の器によって料理は引き立ち、器はまた料理によって彩られ……。

彼が乾山に魅せられ創作に取り入れたように、私もまた魯山人の作品を創作に取り入れて励んでいます。
そうして長年のあいだに、ポップさと昔ながらの絵付けの融合、大人向けの柄で小ぶりなもの、子供向けの柄には転がりにくい工夫をと、ありとあらゆる形、柄のものができあがりました。

ひとつひとつ手でこね、絵付けをすることから生まれてきた作品性と、料理やごはんを盛ってこそ映えるうつわとしての実用性。
これからも料理を活かすための器づくりを目指して精進していきたいと思っています。



プロフィール

江戸時代より続く社家(神官)の12代目として多治見に生まれ、岐阜県立陶磁器試験場工芸科研修生課程を修了し、幸兵衛窯にて修業。
5代目幸兵衛、加藤卓男(人間国宝)両先生に師事。

・陶磁器意匠展第1席 知事賞受賞
・昭和45年 現在地に蔵珍窯開窯
・昭和46年 陶磁器デザイン総合展 最高賞受賞
・昭和63年 工房「集楽窓」完成
・工房内に太平神社(陶の神と火の神を祀る)造営
・平成2年 熱海にあるMOA美術館より黄金天目茶碗と、重要文化財・仁清作金銀菱色絵重茶碗の本歌写しの制作を依頼され完成。東京・根津美術館の好意により、乾山絵替土器皿の本歌写しをする
・平成3年 名古屋MOAギャラリーにて個展
・平成5年 下呂・水明館・臨川閣「弥生の間」にて個展
・平成6年 岐阜県神社庁御用窯に指定される
・平成9年 子ども美術館を工房内に開館
・平成15年 工房内にある太平神社の社標・神門・玉垣を造営






徳利 朱貫入(あかかんにゅう)

■サイズ:約 直径7cm × 高さ11cm
■容量:1合用 満水時220cc
■重さ:およそ230g
■品名:陶器
□電子レンジ:〇 可能
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■装丁:トムソン箱
■製造:日本製 岐阜県多治見市








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